「わたし」という存在。

「こちらの手続きには証明書類が必要になりますが」


「「私」が本人であるということは「私」が一番知ってるんや!」


「・・・。(・・・・・それをここにいる誰もが納得できるように説明できるんかいワレ。)」


昔はよくおられましたが、久しぶりに出会いました。こういうお客さん。


実際のところ、「自分が自分である」ということを誰も反論する余地がないよう過不足なく説明できる人間っているのでしょうかね。
もっとも、「公的証明書」というヤツもかなり怪しいシロモノであることを認めるにやぶさかではありませんが。