R*A*P / 「THE☆トロピカる☆騎士」(2005.8.6 名古屋E.L.L)

「騎士」と書いて「ナイト」と呼ぶリターンズ。または「愛・宇宙博」(by.Ricky)←「地球博」にあらず(笑)

・セットリスト
とりあえず、「ウハウハ」が1曲目だったこととオーラスが2回目の「幸福あれ!」だったことは覚えてます_| ̄|○相変わらず記憶力なさすぎ。

ウハウハ、歪んだ世界、他愛、風まかせ、指切りげんまん、光、NO?フィクション、新曲、闇、五月雨、Gamble Wonder Land、天使と戦士、砂の城、残像フィルム、独りかくれんぼ、SILENT SIRENを演奏していたのは間違いない・・・と思います(滝汗)。

闇―新曲―NO?フィクションの流れは前回に続き、鳥肌もの。新曲は、ツアーをやっているうちにこなれてきているようで、大阪よりも名古屋の方がさらに出来がよかったように思います。早く音源にしていただきたいと思います。でも、ライブでの雰囲気はパッケージできないから、何割か死んじゃうんだろうけれど。


・名古屋だけにしゃちほこ。
名古屋だけにしゃちほこ。「指切りげんまん」の前振りは「嘘ついたら、全身金色に塗ってしゃちほこの真似させる!」でした。山海塾?(全然違います)
ほかの曲のMCのときにもRickyは「しゃちほこ!」と身体をえびぞらせて(笑)しゃちほこの真似をしてました。


・衣装が。
今回、連れのおかげで3列目の好位置で見ることができました。てなわけで、大阪であまり見えなかったJETさんの衣装とおみ足をたっぷり拝見いたしました。ブルー系のショートパンツにオーバースカートっぽいのをはいておいででしたが、シルエットだけみたら、こういう女性いるよなー、って感じでした。で、生脚なので、目のやり場にちょいと困りました(^^;
Rickyさんは蛍光グリーンのコートにブルー、ピンク、ホワイト3色のシャツでした。どちらもフェトウスのかな?この配色はいただけません(爆)コートとお揃いのオーバーパンツのサイドはどちらもテープ式になっていて、しかも止めが甘くなっていたのか、動き回ってるうちにあちこちはずれてきて、MCのときなどにせっせと直して回ってたのが印象に残っています(^^;


名古屋嬢
今回のTylerくんの謎MC。大阪の「麦茶ですかー?」に続き、「皆さーん、名古屋巻きですかー?」客「名古屋巻きでーす」(←のやりとりを繰り返す)T「おやー?名古屋巻きじゃない人が何百人もいるぞー。この嘘つき子猫ちゃんめ!v」こ、子猫ちゃんと来たか(爆笑)この謎のコール&レスポンス、一体どこまでいくのでしょう。


・対決!
大阪ではスイカ割りだった、アンコールでの対決シリーズですが、今回は風船ふくらまし大会。曲(約4分間)が終わるまでにたくさん風船をふくらませたメンバーの勝ち。ツアー中の対戦成績が最下位だったメンバーはファイナルの東京で「恥ずかしくて人前に立てない」ような罰ゲームに挑まなくてはならないというシロモノ。

ちなみに曲はヒロミゴーの「ゴールドフィンガー'99」(笑)おなじみのサビ部分はきっちり踊るRicky(笑)おもむろにミニポンプを持ち出す反則野郎JET、口に風船をくわえたまま手押し式ポンプを押すジェスチャーでネタに走るTylerと三者三様で戦いは続く。タイムアウト後、ふくらませた風船を客席に投げ入れ数を数えるメンバー。結果、1位Ricky、2位JET、最下位Tyler。しかし、一度も優勝していないのはJET。なので、罰ゲームはJETに決定。ポンプ使ったのに負けてどうするんですか。(ボーカリストの肺活量を讃えればよいのか(笑))
Ricky「ずるしたのに負けてるんですけど。これから君を『ポンプ君』って呼んでいいですか?せ〜の〜」客席「ポンプく〜ん」JET「そ、それだけはやめて・・・」という会話付き(笑)

・幸福あれ!
今回、会場の雰囲気も良く、メンバーのコンディションも良かったようで盛り上がりは大阪以上。2度目のアンコール(たいていはこれで終了)後も観客は帰る様子はなく、アンコールの声が続きます。
そして、来ました。3度目のアンコール。あいさつだけだと何だから、と2度目の「幸福あれ!」を演奏してくれました。Rickyは少し涙目でした。

・まとめ
ということで、本当に幸福あり、なライブでした。これからメンバーはしばらく別行動になると思われるので、次回のライブまで間が空きそうですが、次を楽しみにしたいと思います。