読了本。
- 作者: Anthony Horowitz
- 出版社/メーカー: Puffin Books
- 発売日: 2006/02/16
- メディア: ペーパーバック
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唯一の肉親である叔父Ian Riderが交通事故で亡くなった。14歳のAlex Riderは叔父の死に疑問を抱く。やがて銀行員だと信じていた叔父が実はMI6のスパイであることを知り、叔父の最後の任務を引き継ぐことになる。
読んだ!47000語強を7日で!私にしては頑張ったほうです。語彙レベルもDarren Shanシリーズに並んで今読んでるなかで一番高いですし。
これは嵌まる。確かにちょっとご都合主義的な展開かなとも思えなくもありませんけど、1章に1回はクライマックス!的な勢いで話が進むので先が気になってついつい読んでしまいます。
物語に出てくる小道具も面白いです。主人公は14歳の少年なので銃は持たせてもらえないため、改造したヨーヨーやゲームボーイカラーがスパイ用のツールになります。これが書かれた当時はまだDSは出てないんですよね。映画版はゲームボーイからDSに変更になっている、というのを小耳に挟みました。
続き買おうっと。