読了本。

Skeleton Key (Alex Rider)

ボールボーイとして参加したWimbledonでまたもやトラブルに首を突っ込んだAlex。命を狙われることになり国外に身を隠すことに。渡りに船、とばかりにMI6から押し付けられたCIAからの協力要請。今度の任務はCIAのエージェントと親子のふりをしてキューバに潜入すること。任務はCIAの奴らにまかせて君はバカンスしてればいいから、と言われてもその通りにはなりません。

私が書くとえらくライトな物語のようにみえますが、前2作と比べてかなり物語が重くなっています。心理的にも肉体的にも追い詰められるAlex。Wimbledonで知り合ったSabinaがちょっぴり物語を明るくしてくれています。

翻訳書。もちろん物語内に女王陛下なんて出てきやしないぜ！（笑）次も多分出ないぜ！！（笑）

スケルトンキー―女王陛下の少年スパイ!アレックス