読了本。
- 作者: 九条キヨ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/05/26
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
魔物棲む都東京。「偽者」を作るドラッグZONE-00。凶祓いの当主である少年。その級友の身の内に棲まうは鬼。そして事件は起こる…。
ひとこと「濃い」です。キャラクターもギャグもめったやたらに細かい遊び(パロディ)も。朧車の姉弟の名が純と蛍(そして富良野出身)なのに爆笑。そして、少女まんがと少年まんがのエッセンスがごった煮。下ネタも半端でなく(苦笑)濃すぎて読み終えるとぐったり疲れるのが難点。
Public Enemy Number Two (The Diamond Brothers)
- 作者: Anthony Horowitz
- 出版社/メーカー: Puffin Books
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
13歳の少年Nickはいきがかり上(=前作)知り合いになってしまった警視Snapeから、潜入捜査(!)の依頼を受ける。そんなこと誰がするか!……と断ったものの、見事嵌められ犯罪者の汚名を着せられた上少年刑務所に。泣く泣くSnapeに協力することに。ターゲットはPublic Enemy Number Oneと名高い少年犯罪者Powers。果たしてうまく彼に近づき盗品の行方を探ることはできるのか。
…という話だったと思う(多分)
和書を集中的に読んでいたのと時間が思うようにとれなかったのとで2週間かかってしまったため記憶が曖昧に。わからない文が結構あったせいもあるんですけど。
あまり長期間ひっぱるのはよくないなと学習。
"Diamond Brothers Story"なのに、今回は兄Timの扱いが……ひたすら哀れ。