読了本。

Skellig

Skellig

Michaelは新しい家(ただし家自体は古い)に引っ越したばかり。生まれて間もない妹は、心臓病にかかっていて母は彼女にかかりきり。そんななか、崩れそうな物置で謎の男(?)を見つける。Michaelは友人となった隣家の少女Minaとともに彼(?)を助けようとする。背に翼のようなものをもつ彼、Skelligは一体何者なのか。

途中で放置していたのをやっと読了。最近、亀の歩みがさらに遅くなって謎の生物になってます(苦笑)邦題が「肩胛骨は翼のなごり」なので、Skelligの正体は多分、「あれ」なんだろうな、と誰もが思うでしょうが、でもなんだかちょっぴりグロテスク。独特の雰囲気をもつ物語です。

肩胛骨は翼のなごり

肩胛骨は翼のなごり