観てきた。
映画「アレックス・ライダー」(→☆)。
すごいよ、観客がいないよ!初日なのに!
私は2回目の上映で観たのですが、150人強収容ところ20人弱の観客。初日なのにorz
いや、確かに原作もマイナーな作品だとは思いますけど(本国では人気があるようですが)。原作翻訳本のカバーと挿絵に荒木飛呂彦を使って、逆に失敗しちゃった感満載ですけど(全然作品のイメージが伝わってこない)。
ちなみに、脚本は原作者のホロヴィッツ自身が手がけてました。元々脚本家だそうですこの方。
原作者自身が脚本を手がけててもかなりイメージが変わっているような気が。おそらく、原作のインパクトの強いエピソードを繋いでさらに脚色してあるからだと思います。あと、かなりコミカルな部分が多かったように思われます。
そういや、1巻にはまだ出てこないサビーナが出てきてましたね。それと、原作ではほとんど存在感のないハウスキーパーのジャック(注:女性です)も大活躍してました。てかおもしろいよジャック(笑)あと、原作では出てくるなり死んでた叔父イアンも冒頭で大活躍してました。まあ、遺影だけ登場のユアン・マクレガーってのも想像つきませんけど(^^;
ベタな悪役に徹してたミッキー・ロークも面白かったな。
個人的には結構楽しめましたけど、動員大丈夫なんだろうか、と思わず心配するあたり。
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