読了。

ここ数日の読了本。

ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

チーム・バチスタの栄光」の続編。ドラマ効果なのか、図書館に予約したら1ヶ月ほど待たされました。そしてタイミング悪く、同時期に大量の予約確保本が回ってきてました。死ぬかと思った。
今回は前作と違って、ほんのりSFちっくなかおりが。そして、やっぱり映像にすると脚本書くひとが苦労しそう予感ありありな白鳥の出番(今回も遅い)。

シュミじゃないんだ

シュミじゃないんだ

読まなくなって久しいウィングス。いつの間にか小説誌も出てた(一応知ってはいた)。その小説ウィングスに連載されていたエッセイをまとめたもの。三浦しおんのエッセイのノリは好きなのですが、今回はテーマがテーマなのでものすごくお腹いっぱいになりました。最近、読書エッセイの類を読むときは、もりもり書名のメモを取りながら読むのですが、この本については「あ、グリーン・ウッド再読したい」と思っただけでメモは取りませんでした。いや、エッセイは面白いんだけどね。そのテのねたも平気だし。でもすごくお腹いっぱい…。

執筆前夜―女性作家10人が語る、プロの仕事の舞台裏。 (ラセ)

執筆前夜―女性作家10人が語る、プロの仕事の舞台裏。 (ラセ)

副題のとおり、女性作家が作家になるまで、と執筆のときの様子を語ったインタビュー集。故鷺沢萠のインタビューも掲載されていて、その内容と出版時期(亡くなられて間もない時期)のせいで、なんとなく内臓をぐっと掴まれるみたいな感じがして泣きそうになった。いっぱい手放してしまったけど、また読み返したいな、と思い始めた。

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

これも図書館で予約してかなり待たされた本。いや、Webに連載されてたのもざっくり読んでたけど。本当にたくさんたくさん本が出てくるので、嬉しそうにいっぱいメモを取りながら読んだ。しかし、本読むの遅いからメモ取った本をいつ制覇できるのかはかなり謎。

Breaking Free (Heartland S.)

Breaking Free (Heartland S.)

Heartland3巻。今回はHeartlandの存続そのものが危ぶまれる事態に。Amy(たち)はどう乗り切るのか。円高に乗じてさらに続きを購入しました。Amazon紀伊國屋とでえらく価格に差があるな。Amazon強気すぎる…。