読了。

世界は感情で動く : 行動経済学からみる脳のトラップ

世界は感情で動く : 行動経済学からみる脳のトラップ

人間が行動するさいに陥りやすい「脳のトラップ」について、例を挙げて解説。松岡圭祐のサイト(→)で体験できる「バーナム効果」や茂木健一郎が、テレビ番組(「世界一受けたい授業」だったと思う)で紹介していた「注意力の欠如」(話していた見知らぬ相手が違う人に入れ替わってても気づかない、シュートの数を数えるよう指示されていたため、そちらに気をとられていたらビデオの画面にゴリラがまぎれこんでいても気づかない、など)などさまざまな例が紹介されています。そして、読み進んでいくと、あまりの「あるある」に凹めます(^^;;