ここ1週間ほどで読んだ本。

はじめての統計学

はじめての統計学

最初はじっくり読んでいましたが、本来の目的が「統計学の基礎を完全に習得する」ことではなくて「概要と最低限の用語を押さえる」であることを思い出し、途中から拾い読みになりました。この本を読むのに「完全独習 統計学入門」がかなり役に立ちました。以前の日記で腐してごめん。

竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術

竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)の著者による読書、英語学習などのインプット法と文章を書く、人前で話すなどのアウトプット法についての本。「99.9%〜」のときもそうですが、章題に数字を出して読者の興味を引く方法を巧みに使いこなしていると思います。

「マエストロ、それはムリですよ・・・」 ~飯森範親と山形交響楽団の挑戦~

「マエストロ、それはムリですよ・・・」 ~飯森範親と山形交響楽団の挑戦~

地方の弱小楽団だった山形交響楽団が再生し、さらにその先へ進んで行く姿を描いたドキュメント。常任指揮者(のちに音楽監督)となった飯森範親氏のビジネス・センスに驚嘆。
音楽に関するノンフィクションでWIN-WINという言葉を目にすることになるとは。

鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)

この巻は、大佐無双再び(暗黒バージョン)とアームストロング姉弟の共闘シーンで決まり(個人的見解)。冒頭のアルフォンスがなぜ賢者の石を使用するに至ったかの経緯に少しほろり。

物語終板はおっさん祭り必至ですが、アニメは大丈夫なのだろうか。絵面的に(笑)
アニメといえば、次クールのOPテーマがスキマスイッチというのが意外。