R*A*P「THE★SHOW★宇宙」 / Shibuya O-EAST(2007.5.19)

(FC会員限定でなく一般でも入場可能な)ワンマンライブは実に半年振りというR*A*P。会場はすでにおなじみとなったO-EAST


・セットリスト(記憶が曖昧なので順番違う可能性大)
宇宙アタック、銀河ノ果、メッセージof炎 、未来☆ワールド 、SILENT SIREN、残像フィルム、歩、ソラノカケラ、闇、愛しのEmergency、No?フィクション、歪んだ世界、幸福あれ!、N*K*R、Romantic人生、ラブ・ドッキング、音色ミサイル→、サクラ…僕ら、光、灼熱のAtoZ。
20曲、2時間半(2時間40分くらい?)の大ボリューム。

・衣装。赤いエナメルのジャケットにアンダーとボトムが黒で統一。Tylerくんが一番ベーシックな感じのデザインでJETさんはヘソ出し、右足露出部分40%強の悩殺系。Rickyさんはジャケットというよりジップアップのワンピースっぽいロングベスト。

・OPに長大な(録音による)前説あり。テーマは宇宙人へのリアクションの仕方(笑)宇宙人は「沈黙3回で帰る」生物らしい。なので「作り笑いでもいいのでリアクションすべし」「空気読みなさい。これ(=前説)は録音だから空気読めないけどね!」という指令が。そして、宇宙船の発射音とともにライブ開演。唯一気になったのは宇宙船の発する音が地球でいうチャリンコそっくりだったこと。

・地方ではワンマンがなかったので、「未来☆ワールド」の曲で初めて聴く曲も。「Romantic人生」と「メッセージof炎」は(私は)生では初めて。「Romantic〜」のサビの部分の振りがキュート。

・今回はステージ後ろのスクリーンにCGが流れてました。

・「ソラノカケラ」前にRickyによる詩の朗読(ラジオや未来☆ワールドの初回特典CDで読んでるあれです)が。「ソラノカケラ」前の「歩」でなんとなく次の曲をにおわすような映像が流れてました。

・アンコール。暗転したまま懐中電灯を手にトークするメンバー。次の曲は「N*K*R」なんだろうなと予測がついたので何も思わずに見てたんですが、客観的にみるとそんなへんてこな状態でMCしてるのってこの人らぐらいなんじゃ(笑)

・おなじくアンコール時、Rickyが出てこないまま「行くぜ〜!」と男らしく煽るJET。ついついJET言うところの「『パブロフの犬』状態」で「いえーい!」と返してしまう会場。「……ってひとり足りないっつーの!!」と渾身のノリツッコミをかますJET(笑)その渾身のノリツッコミを「僕は足りてると思います」というボケで砕いてMCをループ状態に陥れるTyler。
どうにかループ状態から脱し、「男女問わず黄色い声で(とステージからの指令)」客席からステージに呼び込まれたRickyは一輪車で登場。一輪車もきっちりピンクなあたりがR*A*P

・これまたアンコール。MINAMI(みなちょ)、前にいたRickyに後ろから抱きつきRickyの振り向きざまにキス。動揺が走る会場。同じく激しく動揺していたらしいRicky、お立ち台で躓く。

・公演終了…と思いきや、会場の「もう1回」というアンコールに吊るしたまま使用していなかったミラーボールを使用しつつ「灼熱のA to Z」で幕。