「天使と悪魔」を観てきた。

昨日、友人と待ち合わせて観てきました。たまたま映画館のサービスデーで料金が1000円だったのと、公開間もないのに小さいほうのシアターだったとで9割がた座席が埋まってました。姫路でこんなに人が入ってるのってそうはない気がする(……)。

2時間半あっという間でした。これは原作を読んでいないほうが楽しめるかな。かなり大胆に原作をカットして(CERNの所長など映画ではカットされている人物もいる)編集してあります。その分人物の背景もあっさり風味で原作を読んでる人には凄みに欠けるように感じられるかも(ヴィットリアとカメルレンゴは特に)。人物背景をカットしてある分、ラングドンの読んでいて突っ込まずにはいられないありえないほどの超人的な活躍が抑えられているので、そこは却って良かったような気もします(^^;

この映画を観て「ダ・ヴィンチ・コード」は翻訳で読んだことを思い出したので、今度は「ダ・ヴィンチ」を原書でチャレンジしてみようかな、と思いました。