読了。

水と原生林のはざまで (岩波文庫 青 812-3)

水と原生林のはざまで (岩波文庫 青 812-3)

↓のつもりで検索ミスをしでかして、図書館から↑が届きました。そのせいで、訳文がとても古めかしかった。シュバイツァー博士が存命中に翻訳された本だった…。というわけで、シュバイツァーの手記。

水と原始林のあいだに

水と原始林のあいだに

風が強く吹いている

風が強く吹いている

(一部をのぞき)駅伝とはまったく縁のない大学生10人がなぜか箱根駅伝を目指すことになり…、という物語。とっても映像向きだなあと思ったら、すでに漫画化、舞台化されていて、秋には映画も公開予定になってました。走(カケル)役が林遣都くんてあたりがベタな配役だなぁと思ったり思わなかったり。王子役が中村優一くんなのはちょっとびっくり(笑)さらにアフリカからの国費留学生、ムサ役は白戸家のお兄さんだった。
個人的には、「まほろ」よりもこちらの方が直木賞向きだったのではないかと(新潮社から出てるから無理か(笑))